ホーム » 教育 »

教育について

教育実績

川崎医科大学産婦人科学教室では、以下のように川崎医科大学および川崎学園関連の看護系講義、学外の看護系講義を担当しています。

H25年度産婦人科担当科目一覧

川崎医大 対象学年 科 目 名 コマ数 合計時間
1 生殖器 1 1.5
2 臨床系ブロック入門2(循環器・内分泌) 1 1.5
3 内分泌・栄養・代謝系 1 1.5
3 生殖機能 9 13.5
3 妊娠・分娩と乳房 12 18
4 感染症 1 1.5
4 症候論 3 4.5
5 臨床病態生理 1 1.5
6 臨床必修事項演習 2 3
6 集中講義 16 24
川崎医療福祉大 学科・専攻 科   目 コマ数 担当時間
看護 看護内科病態学Ⅱ 1 1.5
看護 女性看護学 1 1.5
秘書・情報 臨床医学各論D 5 7.5
修士看護 周産期救急医学特論 8 16
修士看護 分娩期助産診断・技術学演習 6 9
川崎医療短大 対象学年 科 目 名 コマ数 合計時間
1 臨床医学外科I 4 6
リハビリテーション
学院
対象学年 科 目 名 コマ数 合計時間
2 一般臨床医学 6 4.5
倉敷看護
専門学校
対象学年 科 目 名 コマ数 合計時間
3 疾病論Ⅴ(女性生殖器) 4 8.5
(試験含)
3 母性看護学方法論Ⅰ(各期の生理・異常) 7.5 15
(試験含)
旭川荘厚生
専門学院
対象学年 科 目 名 コマ数 合計時間
2 健康に障害がある母子の看護 8 15
1 母子の健康を整える看護 4 8

学生の皆さんへ

医学生用および看護学生用に多くの試験問題を作成しています。
学習の参考になればと思いますので過去の出題をお示しします。解答と解説については順次お示しする予定です。

このページ(教育)の先頭へ戻る

教室の概要・歴史

教室の概要

川崎医科大学産婦人科(産婦人科群)は産婦人科学1教室、産婦人科学2教室(川崎病院)、婦人科腫瘍学教室の3講座で構成されています。産婦人科学1教室は川崎医科大学附属病院の産科、生殖医療、婦人科悪性腫瘍を担当し、産婦人科学2教室は川崎病院の産婦人科診療とくに胎児治療を中心とした産科診療を担当し、婦人科腫瘍学教室は婦人科内視鏡を担当しています。3教室が協力して診療・教育・研究にあたっています。

教室の歴史

川崎医科大学産婦人科学教室は昭和46年4月より初代教授である小川重男先生が東京慈恵会医科大学より着任されて教室を設立され、平成2年3月にご退官されるまで教授ならびに病院部長として教室を引っ張って来られました。また、助教授の高瀬善次郎先生は婦人科感染症領域に造詣が深く、産婦人科感染症研究会の設立に寄与され、第1回の産婦人科感染症研究会を倉敷で開催されました。

第2代教授として河野一郎先生が岡山大学から着任されました。河野先生は婦人科腫瘍学に造詣が深く、藤原助教授とともに数多くの婦人科臨床試験を行って多くの成果を得ております。

平成18年に第3代教授として大阪大学より私が着任致しました。着任当初は私含めて教室員2名という状況での再スタートを切りました。その後、産婦人科学1教室には婦人科腫瘍学が専門の中村隆文教授が着任され、平成25年7月から、産婦人科学2教室に中田雅彦教授、同年10月から婦人科腫瘍学教室に塩田 充教授が着任され、3教室体制で倉敷の川崎医科大学附属病院および岡山の川崎病院の診療および研究・教育にあたっています。

このページ(教育)の先頭へ戻る